「紹介します。
婚約者の
澤田准君です。
昔からの私とお姉ちゃんの幼馴染みで、
今は………
私の通う高校の教師で私の担任の先生をやってるんです。」
お義兄さんには、やっぱり言うべき…だよね?
チラッと准兄ちゃんをみたら穏やかなふんわりとした笑顔を向けてきた。
まるで、“大丈夫だよ”とでも言うかのように。
ニコ
「どうぞよろしくお願いします(笑)」
「あ、こちらこそよろしくお願いします(笑)」
「この人はお姉ちゃんの彼氏の
須川奏也さん。
お姉ちゃんより一つ上なの」
「え!曖音ちゃんより一つ上って20じゃん!
俺…お義兄さんより年上なんだ…。」
婚約者の
澤田准君です。
昔からの私とお姉ちゃんの幼馴染みで、
今は………
私の通う高校の教師で私の担任の先生をやってるんです。」
お義兄さんには、やっぱり言うべき…だよね?
チラッと准兄ちゃんをみたら穏やかなふんわりとした笑顔を向けてきた。
まるで、“大丈夫だよ”とでも言うかのように。
ニコ
「どうぞよろしくお願いします(笑)」
「あ、こちらこそよろしくお願いします(笑)」
「この人はお姉ちゃんの彼氏の
須川奏也さん。
お姉ちゃんより一つ上なの」
「え!曖音ちゃんより一つ上って20じゃん!
俺…お義兄さんより年上なんだ…。」