夏「咲(えみ)?どうしたの?ボーッとして考え事?」


あたしの顔を覗き込んできた夏嘉。


咲「あ、いや。7代目の言葉の事考えてた。」


「また?」って顔をしながらあたしの顔を見て笑っていた。




ドタドタッ











ガチャッ






雅「咲。青華の相原が俺の所に来てる。何かしたのか?」


咲「青華ってあの?」


コクンと頷く。


青華は一応隣の県のトップ3に入ってるばかでかいチーム。


一応、あたし達は避けてるんだけど…


あたしが何かしたみたい(笑)