咲「…いいよ?今がいい?」



春「だな(笑)」




こいつ以外は「脱げ!脱げ!」とリズム良く言っていた。



あたしはYシャツのボタンを外していった。



パサッ



一気に沈黙へ。



そりゃそうだ。



あたしの身体は傷だらけ。



焼けど、刃物で傷つけられた跡…




咲「どうしたの?なんでそんな引いてるのかな(笑)?」



春「てめぇ一体何者だ。」




凄い焦ってる感じ。



咲「だから、狼崎咲だって言ってるでしょ?頭大丈夫かな?阿久津春希君(笑)」



ニコッと笑った。