咲「言いたくないならいいよ。後で調べるから(笑)てか、君大丈夫?保健室行こうか。」


あたしは倒れてる人の腕を肩に回して立ち上げさせた。



後ろから足音が近付いてきた。



「咲さん。なんでいるんですか?」



祐だった。



咲「転校してきたんだよ?兄ちゃんから聞いてないの?」



聞いてなさげの顔付き…。



咲「おじさんに任されたの。5組をまとめてほしいって。祐力貸してね。」


祐「わかりました。」


咲「後、あたしの前では敬語やめてねっ!同級生なんだしさ!」


微妙な顔しないでよ…(汗)


祐「りょーかいした。」