男はほとんど殴っていた
意味のない妬み、嫉妬


反対に女は媚びてくる
甘い匂い、ケバい化粧


毎日イライラするかわりに抱いていた


しかし…
殴っても、抱いても俺の心は闇に包まれたままだった


本当は気づいているんだ


こんな事しても、あの時の罪は消えないし


アイツとの距離が元通りになる訳ないって