‘智貴?’


‘美弥、体が冷えているからシャワー浴びて温まりな’


俺は美弥の体を心配して浴室を案内した

‘コーヒー淹れて待ってるから’


俺が美弥の頭を撫でるとニコッと笑って浴室に入っていった

俺はコーヒーを淹れながら我慢してた感情が溢れてしまい、涙が止まらなかった