「見合いをしなくてもあの会社は傘下に入れるつもりだから安心しろ。それより…お前の家の事だ」

だんだん話が見えてきた…


「智貴君、将来君はあの会社のトップに立つだろ?

その時にはこの恭聖と…もうわかってるとは思うが葛城財閥の息子と手を組み互いの会社を大きくして欲しい。

もちろん城堂側は表には出ないから安心してくれ」