み「私は春斗以外の人なんかを好きなんかになったらいけないの。」


私がそういうと美里は驚いた顔をする。


美「まさか…みなみあの約束を…忠実に守るつもり?」


美里は急に声のトーンを落としていう。


み「約束とか関係ないわ。
だって私、今は春斗と付き合っているのよ?
当たり前じゃない。」


私は美里に図星をつかれ思わず美里から目をそらしていう。


そんな私をみて美里が何か言いたそうに口を開きかけた所に丁度先生がきた。


み「ほら美里、先生来たから」


私は美里に席へ戻るように促した。


すると美里は納得いかないとでもいうような顔で自分の席へと戻った。