すると彰は私に気付いて王子様スマイルをみせる。

彰「おはよう、みなみ」

み「どうかしたの?」


彰「迎えにきちゃダメだった?」


み「大丈夫なのに…
そんな、教室までだし」

私は内心めんどくさい
なんて思いながらいう。

彰「いいんだ、僕がしたい事をしているだけだから。
それより、今日はお昼一緒に食べない?」


僕とか、普段聞き慣れない言葉に笑いそうになったけど抑えた。


み「いいわよ。
じゃあ、もう教室だから…
彰もHR始まるから、帰らないと…」


彰「そうだね、じゃあ昼休みに。」


そういうと彰は去っていった。