「あ、ごめん。電話だからちょっと待ってて。」

そういって鈴木は部屋から出て行った。



うわ、最悪・・・佐藤と2人になっちゃったよ。


どうせ、また何も話さないんでしょ。


夢では意味の分からないこと話してたけど。





「覚えてない・・・か。」

え?これって夢じゃないよね。

私は頬をひっぱった。

でも、痛かった。





佐藤が・・・あの佐藤が喋った!!!!!