「心配してくれんの、凪位だよ。」

マジ、ありがたき存在。

「だって、亮紀が雨宮会長の娘を押し倒し
ちゃったらマズいでしょ。」

まじ、破廉恥なお節介。

「大丈夫、そんな事したいとも思わない。」

「それに、向こうだっていい年頃だし。もう5ヶ月になるんでしょ?それでも、辞めさせられてないんだから狙えるよっ。逆・玉の輿。」