向かい側で、少々ゴツい警備員さんがこっちに手を振っている。
担当兼使用人になってから一番最初に仲良くなったのはあの平 等(タイラ ヒトシ)さんだ。
俺より丁度、十歳年上の先輩。
ルックスを裏切るド天然で人見知りのかわいい一面がある。
顔は多少ゴツいが、決してモテないわけではない。
多分、みんな色んなことをして気を引こうとしてるのに本人は気づかないだけだと思う。
「おはよう。今日もがんばってね。」
「ありがとうございます。そんな優しい言葉かけてくれるの先輩だけですよ。」
等先輩の笑顔は癒される。
特に、これから悪魔の世話をしなきゃなんないってなると増してそう思う。
担当兼使用人になってから一番最初に仲良くなったのはあの平 等(タイラ ヒトシ)さんだ。
俺より丁度、十歳年上の先輩。
ルックスを裏切るド天然で人見知りのかわいい一面がある。
顔は多少ゴツいが、決してモテないわけではない。
多分、みんな色んなことをして気を引こうとしてるのに本人は気づかないだけだと思う。
「おはよう。今日もがんばってね。」
「ありがとうございます。そんな優しい言葉かけてくれるの先輩だけですよ。」
等先輩の笑顔は癒される。
特に、これから悪魔の世話をしなきゃなんないってなると増してそう思う。