「洸……?」


そこに居たのは美樹の従兄弟の洸君


美樹を見つけるなり駆け寄って来て


「美樹姉ぇ〜!」


泣きついた


「ど、どーしたの?!」


とりあえず洸を宥めた


「俺、好きな人出来た!」


洸の発言に周りは目が点