「う.うるさいなっ!!まだ3回目なんだから仕方ないでしょ?!」


「3回??少ないねー。笑」

ひどっ!!


てか自分で言っておいてアレだけど・・・

何言ってんだろっ///

あたし!


「もー風龍なんかしんないっ!!」


あたしは風龍の頭を叩いて日誌を書いた。



「いてぇ・・・。」



風龍はボソッと呟いて、顔をあたしに向ける。


チラッと風龍を横目で見る。


う"ぅーっ!!

やっぱカッコイいっ!!


と思いつつ、あたしはスグ日誌に目を戻した。



「宇依那ー。こっち見ろよ。」


「ヤダっ」