「きゃーっヽ(≧▽≦)/出来たよおっ♪」


「え??どんなの??」


あたしはいつもよりハイな、カヨちゃんに驚きながら、カヨちゃんの手元を覗いた。



「わあ・・・っカヨちゃん!!嬉しいっ!!」


あたしの思いはそれだけだった。

だってカヨちゃんが、出会った日と同じように、絵を書いてくれたから。


あの、可愛くて、思い出の絵、色。




カヨちゃんも覚えていてくれた事が、嬉しかった。


「カヨちゃん大好きぃー!!」

「きゃっ!うふふ...。あたしも宇依那大好きぃ・・・。」




あたし達はハグをして、楽しんだ。