『んなら俺ちょっと飲み物買ってくるわ。』 『………。』 私は、何がなんだか分からなかった。 こういう時は落ち着いて考えなきゃね。 えと。 カツヤは私のことが好きなんだよね……――? えっ!? カツヤは私のことが、す‥‥‥き? さっき絶対好きって言ったし、付き合ってとか言ってたし。 『え゛〜〜〜〜!?』 まわりにいた人がみんなこっちみてるし恥ずかしい//// んなワケの分からないままカツヤを追い掛けてた。 人込みの中からカツヤの姿が見えた! どんだけ走ってもカツヤに追い付くことができなくて私は、その場に立ち止まった。 『カツヤ〜!私も前からカツヤのことが好きだったよ!私と付き合ってくれませんか?』 って言っちゃったょ……―。 てゆーか何で私も告ってんのぉ!?