遊園地到着ぅ〜!皆、はしゃぎすぎだし‥。せっかく来たんだから楽しまなくっちゃッ♪まず、みんなでお昼食べて。ジェットコースターとか乗ったりして疲れたから、ベンチに座ってたんだぁ〜。そしたら、みんな、それぞれ遊びに行っちゃった残ったのは、私とカツヤだけ…。何か話さないと!と思いながらも、話すことがなくて10分位沈黙が続いた…―。どうせなら今、告ろっかなぁ♪なんて思ったりもしたケド絶対、無理無理。そんなことを考えてたら、いきなりカツヤが『なぁーユウキ。俺の事どぉ思う?』って聞いてきた。私は、なぜか告白のように思えてしまって、顔が赤くなっているのが分かった。気付かれたら、どぉしよー。『オマエ何顔赤くなっての?アハハハハハハー!』『赤くなってないって!』『おもしれ〜!』『おもしろくないしッ!』 カツヤは何も言わなくなったからカツヤの方を見てみると、今まで笑っていたカツヤが真剣な顔をして言った。 『実は…。前からユウキのことが好きだったんだ。付き合ってほしい。』 『………………。』 『アハハ。なんかごめんな。こんなことイキナリ‥‥。返事は今すぐじゃなくていいからさッ。』 『………―――。』