リースの笑いがやっと収まったことを見計らってあたしは恐る恐る声をかけた。
「あの…リース?」
「……あのさぁ…」
「うん?」
「琳玖ってバカ?」
「…………は?」
え?今なんて言った?
バカ?
バカとあたしは言われた?
確かにバカだけど…
呆然としたあたしの顔にまた少し笑うリース。
…なんか腹が立つ。
「確かにバカだけど、そういう言い方は腹が立つのですが…」
「あはははは!ダメだ!どうしても笑っちまう!」
何故?
「……というか喋り方がさっきと全然違うんだけど…どっか頭打った?」
あたしの姫が豪快になっていく…
あたしの言葉にリースはハッとした顔になってあたしを見た。
え?今度は何?
「あの…リース?」
「……あのさぁ…」
「うん?」
「琳玖ってバカ?」
「…………は?」
え?今なんて言った?
バカ?
バカとあたしは言われた?
確かにバカだけど…
呆然としたあたしの顔にまた少し笑うリース。
…なんか腹が立つ。
「確かにバカだけど、そういう言い方は腹が立つのですが…」
「あはははは!ダメだ!どうしても笑っちまう!」
何故?
「……というか喋り方がさっきと全然違うんだけど…どっか頭打った?」
あたしの姫が豪快になっていく…
あたしの言葉にリースはハッとした顔になってあたしを見た。
え?今度は何?