私は迷わずに

私でよければ

と相手に返した。


アドも電話番号も交換して明日会う約束をした。



「一目惚れ…か、」


自然と緩んでしまう頬を押さえながらそっと目を閉じた




…ピピピ…


ケータイのアラームで目を覚ますともうお昼だった


「うわー…やば、」