唇を離した時、恥ずかしくて何処を見たらいいか分からなくて慌てて画面に視線を向けた


その後も何枚か撮った後、落書きコーナーに行った


「キス、嫌だった?」


雅が私を見ながら聞いてきた


「嫌、じゃない」


私は首を横に振った