「あ、ニックネームです。」


「そう…貴方優也と仲良いみたいだけど、私の方が優也に相応しいんだから。優也に手出
さないでね!」

(は?)

私は思わずそう言ってしまいそうだった。

「ハァ!?」:

声を出したのは優也だった。

「お前っ!何勝手な事言ってんの!!?」

「宣戦布告よ。」

「あのな、宣戦布告って…

相手に戦争開始の意思を告げること。だぞ!!戦争する気かボケっ!」

どんだけ細かいこと言ってんだよ!

って心の中で突っ込んだ。