う~ん。でもなんか悪い気がするよ~

「涙なんてでそうもないね。

 びっくりしすぎたから。」

「だねっ」

私は千穂と一緒に立って
教室に戻ることにした。

でも。
二人してまた立ち止まった、

「「授業始まってる・・・・」」

あ~ヤバイっ

「どうしよう・・・・」

「さぼるっ!!!それしか方法はない。」

千穂はサボると決め
またそこに座り込んだ。

えぇ~

テスト近いじゃん。。。

「テストは家で勉強すればなんとかなるよ。愛子」

そういって千穂はそこに寝転んで
すぐ寝てしまった。

あぁ・・・

このままほっといて
帰るのもヤバイし。

一緒にいよう。