「お嬢様落ち着きましたか?」 コクリと頷くと 稜哉はすぐに私から離れた いやっ・・ 今はまだ離れたくない 私は 私から除けようとする稜哉の背中に また抱きついた。 「今日は甘えん坊ですね」 ただそういっただけで 稜哉は私に背中を貸してくれた