「な、ななななんで!?」
「ああん?うっさいわね。ほら、そこのイケメン!!こっちきなさい!」
「・・・正輝、呼ばれてるぞ」
「いやいやどう見ても京ぴょんでしょ!?けがしてるし、イケメンだし!!」
どんどんと背中を押され、俺は駄菓子屋のおばさんの前に座った。
「おばさ「お姉さんとおよび」
「・・・お姉さん、なにか関係でもあるんですか?」
「なんで?」
「だって、今警察のなんか黄色いテープで人が入ってこないようにしてるのに、おば・・・お姉さんは入ってきてる、から・・・」
「あぁ、まぁね。この家の嫁の姉なんだよ」
・・・姉?
あの女の人の?