「おはようございま〜す!!」


いつも通りにおかしな帽子をかぶって厨房を抜ける。


カウンターの高橋に挨拶。


高校は違うけど中学が一緒だったからなんか思春期の男の子としてはやりづらい。


なんて思いつつカウンターに見知らぬ顔を見つけた。



…ん?




んん!?