「心配だったの?」
柳下はぽりぽり頭をかいた「うんーーーーまぁな」
昇降口のゲタバコを開けた私のロッカーに一通の封筒が入ってた
綺麗な字で須藤奈美とかかれてた
私は眺めながら上履きを取り出して履いた
「どうかした?」
柳下は私を心配そうに見た私はかばんに手紙しまった「どうもしないよ」
柳下にニコッと笑った