「んー…」




目を覚ますと、時計の針が深夜の3時を指していた。






…シャワー浴びなきゃ。



「あ、メール着てる」




ソファーの隣にある机に乗っていた携帯が着信と表示していた。



リオが携帯をひらくと、送信者は悠平だった。





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 from:悠平
 題:無題

今日楽しかったな(`ω´*)b
また遊び行こー(・・?)

PS.俺は明日学校行くけど
リオは行く?


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「明日学校行くんだ…」


私は時計をチラッと見て、行こうと決心した。



ちなみに別に時計を見なくても悠平が行くなら私は行くき満々だったと思う。