答えを待つ前に、



ドーーーン!!!



創平さんの後ろで大きな花火が上がる。



「きれい…。」


花火に見惚れていた私の唇に、甘いキスを落とす。



「愛してるよ。」



きれいな花火に照らされた創平さん。



いつもながら、

ついつい見惚れてしまう。




更に激しく私の唇を奪う創平さん。



「…ッんん!」