｢してないのぉ！？｣

｢うぅ…はい。｣


景ちゃんは予想通りの反応。

｢なんで？｣


｢ん、いろいろ迷惑かなとかどうゆうこと話したらいいのかなとか…

考え過ぎちゃって…。｣


｢そっかぁ…

でもさ！
連絡先教えてくれたってことは迷惑だなんて思ってないよ！

迷惑って思ってたら、普通教えてくれないよ？｣


…そっか、そうなのかな。


｢確かに…、昨日結城さん、ﾞ連絡くれるなら電話の方が助かるﾞって言ってた！｣


｢ほらね♪

それ連絡しても良いよって言われてるみたいなもんだよ！

桃ッ！勇気を出せ！｣