「もう一回。」
「創平…さん。」
「ん。これからはそれな?」
結城さんは満足そうに微笑んでる。
「はい!
…って!ちょっと、創平さん!?」
「ん〜?」
もぞもぞと私の服の中に侵入してくる手。
「襲わないって…。」
「言ってねぇよ?
名前呼んだら襲わないなんて、一言も言ってない。」
そう言って、勝ち誇った様に微笑んで…
「…ッんん!」
強引に奪われた唇。
「創平さん…好き…。」
「あぁ、俺も。」
この甘い甘い、幸せな時が、
ずっとずっと、
続きますように…。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…