食べ終わったら食器は桃が洗ってくれた。


お礼って言ってるけど…

お礼は桃がよかったなぁ。なんて。


俺は渋々風呂を入れに行く。



キッチンへ戻ると、

こちらに背を向けて食器を洗っている桃。


いつもは髪を降ろしていて
見えないうなじがすごく色っぽい…


横顔がなんだかちょっと…

切なそう…なのは、気のせいか?


「結城さん?片付けちょうど終わりました…よッ……」


桃が言い終わらない内に、俺は桃を
抱きしめていた。



そのまま、強引に唇を奪う。





かわいい…




かわいすぎる…。





てか、ちっちゃ。