凛「アド交換しよ?大輝って何組??」





大「いーよ!俺はB組。凛は?」





そしてアドを交換して



A組の〇〇は付き合ってるとか、あの先生は実はかつらとか、客観的に見たらあほな話だが凛には十分楽しかった。








凛は友達はいるが、こんなアホトークしてくれる友達はいなかったのだ。











しばらくすると外が騒がしくなってきた。





体育館から生徒たちがゾロゾロと出てきたのだ。









凛「おわった見たいだし、凛行くね?」





大「ああ。じゃあな。」






二人は正反対の方向に歩き出した。