そしてアイツは私の膝を見て

「あちゃー」

と呟き財布からカットバンを
だして私にくれた。

私が戸惑っていると、

「膝血がでてるでしょ?本当ごめんね。」

と言ってくれた。
そこでやっと私は自分の膝から
血がでていることに気付いた

真「あっ…。ありがとうございます!!」


「てゆーか、それ○○中の制服だよね?」

真「あっ、はい。」

「俺も○○中だよ。てか遅刻するんじゃない?」

真「ああー!!すいません失礼します!!
ありがとうございました!!」