ここまで、まだ、ゲーム…?



あたしのこと、ホントにどーでもいい…?



だったら、あたしもう知らない。



壱なんて、知らない。



あたしなんて、いなくても、いいんじゃん…




「あたし、帰る」



そう言って、立ち上がった。