「サッカー少年〜!!俺の手伝いしてくれないか?」
聡先生が大声で、こっちに向かって行ってきた。
高は急いで走っていく。
イケメンの高とイケメンの先生。
周りに居る生徒達が騒ぎだした。
「ねぇ!あのイケメンのツーショットだよ!」「聡先生カッコイイ!」
色んな言葉を耳にした。
やっぱり先生は、どこにいても心を打たれる。私だけじゃない。他の生徒も先生を好きだって話を、よく聞く。
「うちら、あの2人とダブルデートできたら…最高じゃない?」
真奈は私の腕を組んで、はしゃいでいた。
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