蹴った。入ってほしい。
「入ったあー!!!!!」
クラスのみんなが私の所に駆け付けて
きてくれた。
「やったあ!決勝に行けるよ!」
怪我した二人の所に行って、足の状態を聞いた。
二人ともバドミントン部で大会が
1ヶ月後にあるらしい。
高校最後の大会の事も考えて、決勝も出場しない事にした。
「じゃあ、決勝はどうするの?」
みんなが私と真奈をみた。
「お前らしかいないに決まってるだろ?」
担任は私と真奈の肩を ぽんと叩いて
言った。
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