片付けも終わって、鷹也が段ボールに
ガムテープでとめようとしていた。


「 ちょっと待ったー!! 」
俺は鷹也を止めて 段ボールから小物を
取りだした。



「俺のお守り」
自分のシャツの胸ポケットに入れて
ガムテープで段ボールをとめた。



『終わった〜!!!!!!』





荷物を車まで入れてもらって
鷹也を家まで送っていく事にした。