「 って言っても、高校にいる事が増えるだけだけどね。言ったお前が第1号だ。」
うちが第1号だって…!!
「嬉しいですよ!とっても。また先生と話せるし、昼休みとか体育館で真奈とバスケできるし。」
先生は涙をうかべていた。
「どうした…の?先生。私でよければ
話、聞きますよ?」
先生は下を向いて、しばらく黙っていた。
やっぱりおかしい。
いつもの先生じゃない。
みんなの前では、あんなに楽しそうに
授業してるけれど実際にすごく大変なんだろうね。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…