「あんたが上手すぎるから…あたし試合に出れなかった」
真奈は高子が言ったその言葉に
傷ついて部活ができない状況におちいてた。
「あたしが出来ることは、隣にいて
ささえてあげることしか出来ないけれど、
真奈は一人じゃないからね。
あたしがいるから。
弱音はいていいし、無理するひつような
んてない。応援してるよ。
だってあたしの大事な友達だから。」
そう言いながら、色んなことを
乗りこえてきたものね。
真奈は部活も勉強もがんばって、
こんなに強くなっている。
高子と、比べ者にならないくらい。
強くなったよ?