その後、自己紹介や寮についてなどで午前授業で終わった。

遥華「今日、みんなで語らな~ぃ?」

みんなは、「ィィね~☆」 なんて言っていた。

私たちは、自然と6人グループになっていた。

でも、私は嫌だった。

美瑠『ゴメン…私無理。』

莉奈「……美瑠…ちょっとおいで…。」

私は、莉奈に呼ばれ教室の隅に行った。

莉奈は小声でこう言った。

莉奈「あんた分かってるだろうけど、隼斗達は、あんな人ぢゃないよ…。」

美瑠『…うん…。でもまだ慣れてないから…。』

そぅ、私は男性が大の苦手…。
それは、過去の出来事が原因だったんだけど…。
莉奈「わかった。」

そう言って莉奈達5人は、寮の陸の部屋に行った。