私は、今の出来事に驚きを隠せず、部屋を出て莉奈の部屋にダッシュ!


“ピ~ンポーン”

“ガチャン”

莉奈「どした?そんな息切らして!」


美瑠『だって!…ハァハァ、翔にキスされたんだもン!?』

莉奈「おッ!翔はやるコトが早いな!」


美瑠『ぇえッ?』


莉奈「あッ!やっば!聞かなかったコトにして!」


美瑠『…うん…分かった…。』


莉奈「美瑠が鈍感で良かった~☆」


美瑠『?????』


莉奈「何でもないよ☆
とりあえず、中入る?

9時以降、部屋の出入り禁止だけど?」


美瑠『うん…入れて。』