そんな他愛のない会話で楽しんでいると、時間の流れは早く、すぐに9:00になった。


翔「そろそろ帰んないと寮の規則破ることなんから帰るわぁ!」


美瑠『そだね☆

んぢゃ、
“バイバーイ”』


‘チュッ’

翔斗「…バイバーイ!」

美瑠『!?!?!?

はッ!?

何ッ!?

今、何が起きた!?

訳わかんないッ!?

今、キスされた!?』


キスされたよね?

何で?

はッ?

てか、顔が熱い!

自分でも分かるくらい熱い。