美瑠『!…はいっ!?』



「君可愛いね、文化祭終わんの何時頃?」



美瑠『ごっごめんなさい。こちらのメニューからお選び頂けますか?』



「お選び頂けません♪な~んて。まぁまぁ、そぅ堅くならないで俺らと遊ぼ-ぜ?
な?海斗。」



「それノった。こいつだったら悪くないんぢゃね?」



「だろ?」



…私、拒否ったんですけど?


勝手に話を進めないでよ!!


も-、男の頭ってどいつもこいつも女の事しか考えてないわけ?



「な?いいだろ、姉ちゃん?」


私にしか聞こえないくらいの小さな声で囁きながら、私の太ももを指先で撫でてくる。



エロ人間が!!
ふざけないで!!



一也「申し訳ございませんが、うちの店のメイドは商品ではございません。
それと、メイドへのボディータッチはご遠慮下さい。」