美瑠『お待たせ致しました♪美瑠ちむの萌萌カレーでございます♪召し上がれ*゜』



こんなことやってる私がバカみたい。



でも意外と忙しくて体力勝負だっていうのもあって仕事の間翔の事を忘れられる。


それに、私の仕事は午前中。

翔の仕事は午後。


ちょうど入れ替わり。




「美瑠---!!あちらのお客様がお呼びよ。」



美瑠『は--い。只今参りますっ!』



お客様は男ばっか。

しかも、客席に食べ物などを持ち運びに行ったときに、さりげなく太ももを触ってくる人がいたり。


本当だったら叫んであげたいとこだけどさ。



美瑠『大変お待たせ致しました。ご注文お伺いいたします♪』




「注文は美瑠チャンで。」