美瑠『も、もしかして部屋に置いてあったダンボールって…』


翔「そう。俺の。」


翔のだったのね。

…って納得してる場合ぢゃないしッ!!



美瑠『翔、自分の部屋あるでしょ?』


翔「あぁ。」


だったら、戻ってよねー!!

せっかく広い部屋を1人締め出来るって思ってたんだから。


翔「まさか俺に自分の部屋に戻れなんて言おうとしてないよな?」


翔はそう言いながら私に顔を近づけてきた。

ちっ近い…///


美瑠『はっ離れて。』


翔「無理。」


美瑠『わっわかったから。』


翔「よく言えました。」



…!!!

口が勝手に動いた。

って、こんなの言い訳にならないよね?