そして、あたしは自動販売機にお気に入りのピーチティーを買いに歩いていた。


この角を曲がると、聖の部屋……。







『いるなよぉぅ……。』
あたしはテレパシーを送っていた。




でもその願いは無惨にも砕け散った。








「んっ、…聖」

「柚莉…」




2人が扉の前でキスしてた。