彼のこと、嫌いになったわけじゃない。

ただ、好きって気持ちが、わからなくなっただけ。

距離を置こう。

私たち、きっと、傍にいすぎたんだよ。
言い出したのはこっちなのに。

その日流した涙は、枕の上で染みを作った。