「ヒカル、ちょっと来い。」

大貴の声は少し怒ってるようだった…。


「分かった。」



「じゃあ、大崎さんまたヒカル借りてくね。」



そしてななみの方を見たら

『がんばれ』

って口が動いてた。





ありがと、ななみ…。