1日目はどの部活も帰る時間が同じだったのであたしは美晴と帰る事にした。

美晴:「部活どーだった?」

七海:「1日目はやっぱキツかったかなぁ↓でもいーっぱい練習して絶対に上手くなるし!」

美晴:「うちも疲れたよぉ↓体育館だから蒸し暑いしさぁ……。」

美晴がため息をつきながら言った。

七海:「だよねぇ。お疲れさん。」

美晴:「ところで七海は今好きな人いる??」

部活の話からいきなり好きな人の話に変わったので少しビックリした。

七海:「・・・・・・・・いるよ。」

あたしは少し顔を赤くして言った。

美晴:「っえ、誰誰ー?・・・・なーんてね,どうせ笑太でしょ?」

さすが・・・やっぱ美晴はするどいや。あたしはコクッと頷いた。

笑太とは
「佐々木笑太」
ササキ・ショウタ

美晴と同じく2年間クラスが同じで6年の時は1時期付き合っていた人。

七海:「そんな美晴はいないのー??」

美晴:「うちはいないかなっ。」

美晴は軽く舌を出してぺろっとした。

そしてなんだかんだ話てるうちに美晴の家に到着してあたしは家に向かった。
家に着きお風呂に入ってご飯を食べてすぐ寝てしまった。