『あ…でもさぁ、突然行ってもあたし達の時みたいになかなか会ってくれないんじゃない??』

「いや、それなら大丈夫だろ。あいつは大のガキ好きだし。もともと俺やトリルやドルチェは今よりもっとガキの頃弟子入りしたからな。ガキからの純粋な願いなら大体聞いてくれるぞ。」

『な、何それ〜?!初耳ぃぃ!!!』



子供好きって………


何かちょっと好感度上がるよねその言葉!!!!



「それに、俺等からの紹介だって言ったら絶対平気だ。」

「まぁ確かにね。」

『そっか!!』





あたし達はアルトにリットのことと塔への行き方を教えた。